ココロから魂へ。パワー!

五輪が終わったせいか「夢を追う旅人」をテレビであまり聞かなくなりましたね。 野音も近づいているので、エレカシ熱を高めていきたい。チケットないけど。木田元先生の「この本を読むために―訳者あとがきに代えて」からまとめ。プラトン…本名ではなく、本名…

そなたたちは勇気を持っているか、おお、わたしの兄弟たちよ?

冷ややかな魂の持ち主たち、ラバたち、盲人たち、酔った者たちのことを、わたしは、胆力があるとは言わない。胆力があるとは、恐怖を知っていて、しかも恐怖を屈服させる者のことだ、深淵を見る者、しかも誇りをもって見る者のことだ。『ツァラトゥストラ』 …

ささやかな幸せを

エレカシの2枚目。本当にやばい。自宅にて→待つ男。このコンボにうちのめされる。怒りだろうか。少し違う。届かなさに打ち震える気持ち。そんな感じ。

『憂鬱なる党派』高橋和巳

憂鬱なる党派 上 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/07/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る こんばんは。とりあえず『憂鬱なる党派』高橋和巳読んでます。最初はすっごい暗いなって感じですけど、徐々に暗…

あいかわらず雨が続いて、しょんぼりな日々でございます。 皆さまいかがお過ごしでしょう。1日1章、9日間完成!という『差異と隔たり』再読のこころみは容易に打ち砕かれ。 とはいえ、ちょっとずつ読んでいます。今日は第2部、第1章「他性の諸相」です…

現存在はそのつどじぶんの可能性なのであり、じぶんの可能性を目のまえにあるものとしてただ属性のようなかたちで「もっている」のではない。

「存在」はいつもそこにあるにもかかわらず、いつだってわたしたちのことばの上をすべっていってしまう。 なぜなら、わたしたちは存在しているから。わたしは、あなたのことを見つめたり、あるいはあなたに呼び掛けたりすることができるけれど、あなたのこと…

まず私はまだしたことがないことをしたいという漠然とした結論に達する。

絶対、サマソニでCalifornia Kids合唱したい。 もちろん大阪で!こんばんは。舞城王太郎の最高傑作は何かと言われれば、ちょっと悩んだふりをしてから「真夜中のブラブラ蜂」と答えようと心の中で準備しています。「あなたはこう」と決めつけたい。人は、相…

ふん。死にたいやつは死ね。俺は死なん。

Weezerの来日が待ちきれないこんな日々。楽しいですね。「手はシャベルを使用するが、手がシャベルによって使われてもいるのである。一般に、身体が道具を使用するとき、身体は道具にとっての道具になっている。身体は道具となるまえに、みずから道具を使用…

人文。

およそ倫理が可能であるとするならば、ひとはあらかじめ〈他者への関係〉のうちに存在していなければならない。(『差異と隔たり』v) ひとは〈他者への関係〉のうちに存在する。 それが僕たちの前提。他者との関係、でない点には注意を払っておいてもいいだ…

『二つの同時代史』 大岡昇平・埴谷雄高

二つの同時代史 (岩波現代文庫)作者: 大岡昇平,埴谷雄高出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/12/16メディア: 文庫 クリック: 17回この商品を含むブログ (7件) を見るニコニコ大百科によれば、「w」が「ワラ」という読み方を獲得したのはなんと1996年…